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スタンディングデスクのすすめ

みなさん、毎日座って仕事していますか?

プログラマーは数ある職業の中でも、椅子に座って仕事をする時間が長いのではないでしょうか。
私も大学を卒業して就職して以来ずっと椅子に座って仕事をしています。
そこで今回は社内でこだわりを持ったデスク構成の1つをご紹介します。実際に業務していますよ!

座りすぎに注意!

2011年にイギリス政府から「座り過ぎは体に良くない」と発表がありました。
(※startActive,StayActive https://www.gov.uk/government/publications/start-active-stay-active-a-report-on-physical-activity-from-the-four-home-countries-chief-medical-officers#history)

その後、続々と各国から同様の発表や研究結果が報道されました。座る時間が長ければ長いほど身体には良くないという衝撃的な内容ばかりです。
まぁ考えてみれば、座っているだけで「ふくらはぎ」や「太もも」の血行が悪くなっているのは想像できますよね。
海外ではアップルの新本社「アップル・パーク」で、日本でも楽天の社員がスタンディングデスクに変えたとニュースで報道されたのは記憶に新しい出来事ですね。当時の私は「本当に立って仕事する気か?」と疑心暗鬼でした。

どんなスタンディングデスクがあるのか?

スタンディングデスクタイプ

普通のデスクの足が極端に長くなったデスクですね。想像できますよね?しっかりした作りのものが多いですが、身長に合わせるためのアジャスト装置が付くと高額になります。邪魔になったときに畳んでしまえないので、ずっと使う覚悟が必要です。

普通のデスクにスタンディングデスクを追加するタイプ

比較的に安価に手に入ります。身長に合わせてテーブルの高さを調節できるのもいいですね。ただ、しっかりしたものを買わないとグラつきが出ます。邪魔になったときに、畳んでしまうことができます。

スタッフの使っているスタンディングデスク

シェアテクのメンバーは、下記写真の普通のデスクに追加するタイプのスタンディングデスクです。何かあったときに片付けることができることやデスクの入れ替え作業も不要、誰かの手助けなしに自分だけで導入できますね。

オススメは、シェアテクメンバーも使っているデスクに追加するタイプのスタンディングデスクです。嫌になったら高さを低くして、座って作業することが簡単にできます。立って仕事を始めたばかりはどうしても足が痛くなってしまいます。無理して続けるより、立ったり、座ったりを交互に行えば、継続することができるかもしれませんね。

 

実際に使ってみて

ブログを書いている私は実はやったことがありません。実際に使っているメンバーに聞いてみました。

良かったこと

(※個人の感想です。参考程度にお願いします)
①腰痛が改善
姿勢が良くなるようで、腰痛が改善してきたという方がいました。肩こりなんかも軽くなったという方も。
②眠くならない
食後に椅子に座っていると眠くなりますよね。立っていると座っているときに比べて眠くならないそうです。
③夜よく眠れる
身体と脳をバランスよく使うからでしょうか、よく眠れるようになったという方も。

悪かったこと

①はじめのうちは足が痛い
絶対に痛くなります。家に帰ったら太もも、ふくらはぎのメンテナンスをしましょうね。
②社内で目立つ
座っているメンバーが多い中、スタンディングデスクを導入してしまうと、必ず目立ちます。

 

まとめ

私もスタンディングデスクを買うか悩んでいます。(たぶん買います)
ずっと立っている必要もありません。気分転換に椅子に座れば良いと思います。集中したいとき、眠そうになったときに、立って仕事すればいいと思います。それだけでも健康に良さそうなので、やらない手はありませんね!

この記事を書いた人

ぼさたま

システム企画開発部:Technical evangelist

テクニカルエバンジェリスト。
ビートルズが好きな人には悪い人はいないと本気で信じている元ロックギタリスト。センチメンタルなコードを書いて自酔し、バグで目を覚ますことを365日繰り返している。
(人材育成は大切だと思いながらも若干放置気味の時も。ごめんね。)