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社員インタビュー

社員インタビュー

本当にユーザーが求めているものを届けるために、幅広いマーケティングのスキルを付けていきたい 新規事業プロジェクト(マーケティング担当)T・A

社会的意義の高い事業を目指してシェアテクへ

前職では、BtoC向けのメディアを運営する事業会社で、Webディレクターとして勤務しておりました。会社は30名程度の小さな規模でしたので、自身の担当領域としてはSEO対策、広告運用、CVR改善、UIUX改善、コンテンツ管理、開発ディレクションなどと多岐に渡っており、日々の業務をこなしていく中で幅広くスキルを習得することができました。
上長から業務を教えてもらうという機会は少なかったものの、ボトムアップで何でも挑戦させてもらえる社風だったこともあり、メインサイトのフルリニューアルや新規事業企画等、新しいことに積極的に取り組むことによって、試行錯誤の中、実経験を通して得られた知見が自分の中で大きな糧となっています。
広告モデルによるマネタイズを中心としたメディア運営を行なっており、トラフィックが全てという文化があったため、そこに繋がるSEO対策には特に注力していました。当時、長期スパンで減少傾向にあったオーガニック流入の立て直しのため、自身が中心となって走らせたプロジェクトにて十分な成果が得られたという経緯があり、その経験を持って、さらに大きく、また社会的意義の高い事業に関わりたいという思いから、2020年よりシェアテクに入社するに至っています。

新規事業の開発マーケティングとディレクションを担当

シェアテクは、暮らしの中の様々なお困りごとを解決する事業を行なっています。その中でも特に売上比率の大きい領域を、さらに拡大していくべく立ち上がったプロジェクトチームに私は所属しており、現在はチームがそのまま部署として独立している形となっています。営業、コールセンター、マーケティングの各部署からそれぞれ1名ずつアサインされている、少数のチームです。
その中で、自身としてはマーケティング担当として参画しており、SEO対策、リスティング運用、LPO(ランディングページ最適化)などの領域を担当し、オーガニックセッションや広告ROAS、CVRなどといったKPIを追っています。それと同時に、サイトの新規構築やサービス改善に伴い発生する、制作案件の開発ディレクションも担当しています。
直近の業務では、担当サイトの初期開発部分がひと段落したところでもあり、「サービスを成長させていくためにはどうすべきか?」というところで頭を捻っています。例えば、新機能実装のためのワイヤーフレームや開発指示書を作成し、ベンダー側の担当者とミーティングを行ったり、データ分析を行い、そこから得られた気付きを元に、CVR改善やSEO対策のためのタスク立案を行ったりなどです。
それと同時並行で、別で既に走らせている開発案件において、担当エンジニアと中間すり合わせを行ったり、開発が終わった機能のデバッグを行ったりもしています。
また、外注ライターから上がってきた記事コンテンツのアウトラインや原稿をチェックし、外部の専門家による監修を経て入稿作業を行うこともあります。その他、突発的な案件にも随時対応しており、忙しくも充実した日々を送っています。

お客様からの感謝の声と、フレンドリーなメンバーが仕事の励み

「暮らしのお困りごと」を解決するという社会的意義の高い事業内容自体が、シェアテクでの仕事にやりがいを感じているところであり、アンケート等にて寄せられるお客様からの、感謝や満足の声が仕事を続けていくうえでの励みとなっています。
また、特に私が所属するチームは、皆大変フレンドリーで仲が良く、互いを高め合いながらともに成長していける環境も、仕事の満足感やモチベーションにつながっています。

個人のKPI達成と業界水準の向上、市場拡大に向けて

少数のチームであり、役割が明確になっている以上、自分が担当する領域のKPIについては当然ながら自分以外に追ってくれる人がいません。その点、数字に対する責任の所存が明確であり、KPIの担保をしていくことが、まず重要であると思っています。
一方、直近の数字のみに囚われることなく、一つ上の視座を持ち続けることも必要であると思っています。特に、当部署が扱う事業領域は、他の暮らしのお困りごととは異なり、まだまだ市場自体も発展途上であり、さらなるサービスレベル向上のための取り組みが必要なものとなっています。今、目の前にあるものの対応に終始することなく、業界水準の向上、市場拡大といったところにまで目を向けて業務に当たっていく必要性を痛感しているところです。

広い意味でのマーケティング領域へのスキルアップを目指して

これまでは、Webマーケティングを中心としてキャリアを積んできましたが、今後は、今のスキルをベースとしつつも、もっと広い意味での本来のマーケティング領域まで自身の守備範囲を広げていけたらと思っています。
本当にユーザーが求めているものを問い続けることで、価値創出を行い、それを自社のプロダクトに落とし込み、あらゆるチャネルを通してより多くの人に価値を届ける、一連の取り組みです。こういった価値の高い業務を、より高次元で回していけるようになれたらと思っています。

RECRUITMENT

募集要項